こばやしけいです! 毎度のごぶたさ。 春越え夏終わる頃 更新でスンマセン!
部屋の窓から見える4/1の桜
兄もボクに負けず劣らずの音楽好きだが、 歌を唄うと裏声になって悔しがる。 ボクが小さい頃に二人してカラオケに行き 流行り歌を知らない兄は「君が代」など唄い、 ボクも知っている曲がなくて困った。(笑)
横浜はモーションブルー、最高のロケーションに あるお店で、店の窓からの景色は海! 都会の海もまたいい。 五月連休の最高の天気の中、出演した。 リハの時間に行くのに街中のお祭りで、 車は道に入れない。 仮装行列の真っ最中! 得意の仮装で、こっちにも参加したかった! モーションブルー控え室にて 外は緑の一番きれいな季節、出番の頃はまだ 陽がおちていなくて、日が長くなったことに気がついた。 控え室からテラスに出てみると、背中に新しいビル、 遊園地、正面に海、船が浮かびロマンテッケな 風景だけど、あの船は北朝鮮の拿捕した船らしく ロマンチックではないか。 休憩時間のディナー、夜景の灯りの中で 美味しい差し入れや、花束、沢山の誕生カード、 プレゼントなども届き、ちょー嬉しかった。 そーか、もうすぐ誕生日か、えーと27才かぁ? うそ、ほんと?!昨日まで18才なボクであった。 07.5.3 東京も真夏日に入った! これは8/11出雲は松江の 雲ひとつない野外会場の空だ。 出雲の空港に着いたらそのまま会場へ向けて 小一時間走り、歴史的に400年目を迎える 松江城の祝いイベント、国際ジャズフェスティバル 開催会場へ。 ドラムは大坂昌彦氏、Tsaxに 小池修氏に変わると、ボクのスーパークインテットが ベースの安カ川グループになる。 ピアノの納谷さん、ドラムの大坂さん、控え室にて 昼前にスタートしサウンドチェック、どんどん真夏の 太陽が真上に上昇、ボクの出番の頃は西日が 照明代わりになる様な夕陽のステージになった。 安カ川Gの演奏からスタート、ステージ脇のテントで 出番を待つ時間には差し込む夕日でボクもオレンジ色 になった。 これぞ、なつ!!来たる! 07.8.9 サウンドインスタジオにて服部克久先生と
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KEI'S ROOM Private Room :KEI KOBAYASHI No.9 07.4.24STB139 暑いの暑くないのなんのって、今年は8月半ば入ってから、 いきなりの猛暑攻撃です、もーしょーがない、といきなり得意のおやじギャグ… 前回、サクラ咲く4/1で終わってましたが、今年の4/1はこんなにボクの家の桜の木も 早く咲き終わり、兄からも「サクラサク」のメイルが入った。 メイルでなく電報の時代には、受験に合格した時に「サクラサク」という短文で 親に知らせたものだ、と言う事ですが、海の向こうの大学で教えている兄は、 ボクに似て(??!!)勉強が趣味、更に博士号を取得のために改めて大学受験、 フィリピンはマニラの大学で英文学で博士号に挑むとか。 既に国立大学院迄出てるのに 猛勉強がもう一度出来る、とフィリッピンに引っ越ししてしまった! 兄弟で、こーも違うと 親を怪しむしかない? 07.4.24STB139 07.5.3 横浜モーションブルーのテラスから 花がきれいな季節、窓の外は海、フェスティバルで浮かれる人の波、ボクもステージが なければ浮かれるのだけれど、聴きに来て下さる沢山のお客さんの待つ店に向かった。 お店も満員御礼。 レンガの倉庫がショッピングビルになっていてお洒落なお店がいっぱい。 休みの日にのんびりと来てみたい場所でもある。 連休と言う事もあって恋人同士や家族連れ も多い客席に、男性のジャズファンがとても多いのも横浜ならでは。 控え室からテラスに出られる ライブの日の夕食は、時間が難しい。 ライブ前に満腹だとブレスが下がり難くなるし 腹ペコだとミュージシャンの機嫌が悪くなる(?笑) なので、ボクは軽く済ませるのだけど、 控え室から出られるテラスにビュッフェスタイルに準備してくれていて、休憩時間にミュージシャン、スタッフ だけの野外ディナー、その頃は陽も落ちて、外の景色の観覧車の灯りがきれいで、 横浜ベイの潮風の中、サーモンとサラダだけ軽く食べた。 ンー最高! 羽田発朝8:20出雲へ いっつまでも雨が続き、七月は暑くならなかったから、今年の夏は冷夏かと思ったり、水害、地震、 明日は我が身かと地球中が心配の異常気候の中、真夏は確実にやって来た。 朝八時代の飛行機に乗るには、五時に起きて支度して六時に家を出て羽田に七時に着くか、 なにせお盆帰省のラッシュの初日、高速も時間が読めない。 でも無事機内に乗り込んだけれど、 同じ飛行機で移動の出演者であるプレイヤー3名の席が空席のまま、飛行機は3名を待ってくれた ようだ。 別グループのプレイヤーだったけれど、長蛇の列のセキュリティチェック、乗り遅れたら、ジャズフェス は開催出来ない、と言うプレシャーが常に音楽家にはかかっている。 西陽がギンギンの会場の熱い観客 歴史ある城はどこでも会場まで長い階段があり、ドラムのフルセットを運ぶ人は大変だ! 汗だくの暑い中、控え室になっているお寺のお堂のような建物の古い畳、開け放たれた障子戸、 縁側のような上がり口、17才の頃に初めて出た青森のお寺の境内でのジャズフェスを思いだした。 あの時も今日と同じ、ピアノが納谷さんだった。控え室 もうすぐ出番、西日に照らされて 07.8.11 日本のスタンダード曲を沢山生み出して高名な服部良一先生の生誕100周年に当たる2007年、 メディアでも何かと話題になっている名曲のコンピレーションに、ボクの声も収録参加する事になった。 曲は「午前二時のブルース」と言う服部ブルースで、初めて聴くのに初めてな気がしない。 考えてみれば正しい日本人のボクが正しい日本語での収録は、これが初めてなのだ! 服部克久先生と20才の頃に面識が出来て、克久先生から直の依頼があり、勿論克久先生の編曲で レコーディングとなった。 ボクもジャズファミリー三代目、服部音楽ファミリーも三代目までシーンをリード しておられ、スタンダードを繋いで行く事のお手伝いに加われて光栄に思います。 管弦楽団のゴージャスなサウンドの中、初めて楽譜に向き合ったボクの正しい(?)日本語のブルース、 聴いてのお楽しみ! 2007年10月17日発売との事。07.8.25 とりあえず、ここ迄UPしてここからも夏、続くから待っててね! |
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